キッチンや洗面所の”隙間収納”に便利なスリムワゴン。
我が家では山崎実業のものを使用しています。
丈夫でインテリアにもよく馴染むのですが、サイドの押さえが細くてモノが落ちやすいことに悩んでいました。
しかし無印良品のアイテムをプラスすることでモノが落ちることを防ぎ、より収納できる量も増えました。
今回は山崎実業のスリムワゴンに合わせて使いたい無印良品アイテムを3つご紹介します。
スリムワゴンからモノが落ちることに悩んでいる人
ざっくり仕分けで物の定位置をわかりやすくしたい人
無印良品のアイテムが好きな人
目次
スリムラックからモノが落ちる。はみ出て出し入れがしづらい!
山崎実業のハンドル付きスリムラックを我が家では使っています。
幅が約13センチとちょっとした隙間を収納に変えるのにぴったり。
洗面台と壁の隙間にぴったり収まるので気に入って使っています。
もちろんキッチンなどどこででも馴染むサイズ感とデザインです。
しかし困った点がいくつかあります。

サイドの押さえが細い
ハンドル付きスリムワゴンはサイドに押さえのバーが付いていますが、幅約1センチととても細いです。
また棚板と押さえの間に隙間があるので、洗剤のパウチやコットンの詰め替え袋などをそのまま乗せると隙間から落ちたり傾いたりしてしまいます。
はみ出したモノや落ちたものが詰まってラックが引き出せない
はみ出したパウチや袋などがラックと壁・家具の間に挟まってしまいワゴンがスムーズに出し入れしづらい状態になっていました。
そこで私は、無印良品のアイテムでサイドの押さえを増やすことにしました。
スリムワゴンの幅に合わせた無印収納アイテム

スリムワゴンの横幅は約13センチ。内寸は約12センチでした。
そこで無印良品の定番アイテム3つを組み合わせてモノが落ちづらい収納を作りました。
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ダークグレー
無印良品のファイルボックスにはいくつか形がありますが、スタンダードタイプの幅10センチのものを選びました。
色はホワイトグレー・クリアのタイプのものもありますが、ワゴンの色に合わせてダークグレーを選びました。

高さは24センチあり、ワゴンの下段にちょうどいい高さです。
中に洗濯用洗剤の詰め替え用のパウチを立てて入れることができ、パウチが倒れることを防ぐことができます。
また、幅に少しゆとりがあるため、ファイルボックスを傾けて中身を取り出すことも楽にできます。
ワゴンに複数のパウチ類を収納するのにとてもおすすめです。
ステンレスボトルラック・スリム
こちらは浴槽にシャンプーやボディーソープのボトルを並べるための商品なのですが、山崎実業のスリムワゴンにシンデレラフィット。

中段に配置して買い置きのシャンプーや洗顔料、コットンの詰め替え用を収納しています。
ステンレスの網目が細かいので1枚入りのシートマスクの袋を入れても落ちることはありません。
程よい高さまで柵が増えるので物を入れた時の安定感が増します。
ステンレスボトルラックを奥に配置して、手前には入浴剤のボトルを置いています。
入浴剤は取り出す頻度がストックのものよりも多いので手前に置いておくのがベストポジションです。
ポリプロピレンメイクボックス・1/4横ハーフ
最上段にはポリプロピレンメイクボックスの中から1/4横ハーフを選びました。幅が11センチとこちらもぴったりです。

2つ重ねて下段にはフックやマグネットなどのストック、上段にはコンタクトレンズを収納しています。
下段には使用頻度の低いもの、上段には使用頻度の高いものが基本ですね。
こちらは2個重ねることで横の押さえにフィットして落ちることがなくなります。
細々したフックやコンタクトレンズがしっかり仕舞われてくれるので助かっています。
収納アイテムは組み合わせ次第でもっと使いやすく

家具や収納アイテムを買ったけどイマイチ使いこなせない……。
そんなお悩みもアイテムの組み合わせで解決できることがあります。
今回の例のように「このアイテム、この収納にピッタリかも?」を見つけてみてくださいね。

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